相手の顔を思い浮かべながら、
プレゼントやラッピングを選びます
プレゼントの包装はプロにやってもらいます
友だちの出産祝いに、よくオーガニックコットンでできたものをあげます。赤ちゃんが着るものは肌にやさしいものがいいと思うからです。マントやスリーパーなど、少し大きくなっても使えるものにしています。友だちも「こういうのがほしかった」と喜んでくれます。
たいていデパートで買うので、デパートのプロの人にラッピングしてもらいます。でも、包装紙のデザインやリボンの色などは自分で選ぶことができます。赤ちゃんが男の子ならブルー系の色、女の子ならピンク系の色を選んだり、友だちの好みなどを思い浮かべながら選びます。
手作りのものは自分で工夫します
私はお菓子を作るのが好きで、いろんなときにお菓子を作ります。例えば、パーティーがあるときや、友だちの家を訪問するとき、ちょっとしたお礼をするときなどです。
お店で買うときは、お店で包装してもらいますが、手作りのもののときは、お店の人はしてくれません。かわいいカップや小さいビニール袋などいろいろな大きさや形、デザインのものを買って、家に置いてあります。ラッピンググッズは、近所のスーパーでも買うことができるのでとても便利です。
ちょっとかわいくラッピングすると、もっとおいしそうにみえます。それで、友だちは「お店で買ったの?」とびっくりします。
お金を渡すときはポチ袋に入れます
プレゼントではないですが、お金を包む話です。雑貨屋さんなどで小さい袋を見ると、いつも買ってしまいます。友だちに借りたお金を返すときによく使います。お金もそのまま渡すより、袋に入れたほうが丁寧な感じがするからです。友だちが好きなデザインのものを選びます。
そう言えば、昔は写真をあげるときにも使っていました。でも、最近はデジカメで撮ってメールで送ることが多くなってしまいましたから、写真の袋は使っていません。
家族のおみやげはシンプルにします
京都に遊びに行ったときに、きれいなふきんを見つけました。それで、母が気に入ると思って、おみやげに買うことにしました。デパートや店で雑貨などを買うとき、お店の人はよく「プレゼントですか?」と聞きます。「はい」と答えると、お店の人は、きれいな包装紙にリボンなどをつけてくれます。
でも、これは母へのおみやげなので、「自宅用で」と言いました。環境のことを考えて、ごみを少しでも減らすためです。すると、透明な袋に入れてくれました。この時は、ふきんがきれいな柄だったので、このほうがよかったかもしれません。母も喜んでくれましたが、まだ使っていません…きれいなものなので、何か特別な日に使い始めたいそうです。
マドレーヌ
日本では、いろいろなラッピンググッズを安く簡単に買うことができます。でも、私はラッピングがあまり上手ではないので、お店でプレゼントを買う時は、お店のラッピングサービスをよく利用します。無料か、とても安い値段でできます。でも、時々自分でも挑戦します!