目でも涼しく、味でも涼しく…
冷やし中華とガラスの器
夏になると「冷やし~」という料理をよく作ったり、見たりします。例えば、お店で「冷やし中華はじめました」「冷麺あります」など・・・
うちでは、冷やし中華やそうめんを作りますが、そのときに「ガラスの器」を使うことが大切だと思っています。透明なガラスを見ると、水や氷などをイメージするので、涼しく感じます。目で「涼しさ」を取ったあと、冷たい料理を食べて、汗が止まります。それを感じながら、味わうんです。
きな粉をかける水ゼリー
一般的に夏になると、日本ではアイスクリームやカキ氷などを買って食べる人が多いと思います。でも、私は甘いものはあまり食べません。その代わりに、夏になるとよく「水ゼリー」を作ります。これは水とゼラチンで作ったゼリーに、きな粉(大豆の粉)とさとうを少しかけたものです。
なぜかというと、水ゼリーを見ると、冷たい氷を思い出してとても涼しく感じるからです。それに、作り方は簡単で、火を使いませんから、料理のとき暑くないんです。もちろん冷やして食べるものなので、口の中でも冷たくてさわやかです!・・・
目と口で「涼しさ」を楽しんでいます。昨日も作って友だちのうちに持っていきました!
冷奴! -変わり冷奴-
夏は火を使って料理するのが好きじゃありません。料理を作っているとき、暑くなるので、食欲がなくなります…。
それで、冷たいとうふ「冷奴(ひややっこ)」をよく食べます。普通は、しょうがとしょう油、ミョウガ・大葉としょう油などといっしょに食べますが、あきるので中国の調味料をよく使って、「変わり冷奴」をよく作ります。それは、オイスターソースとザーサイ(中華のつけ物)、ごま油で作ります!
夏野菜の冷たい?!思い出
夏になると、きゅうりやトマトなどの夏野菜をよく食べます。私はこの野菜を見ると、子どものときを思い出します。
昔、私の家には、井戸がありました。夏は、井戸の水がとても冷たいんです。学校から帰ると、母がその井戸の水でトマトやきゅうりを冷やしてくれていました。それは、私のおやつでした…。冷たくなったトマトやきゅうりを食べて、涼しくなり、汗も止まりました。今も、この野菜を見ると、そのときの「涼しい夏」を思い出します。
ごまちゃん
暑い夏、ムシムシした夏…私は食欲が落ちてしまいます。そんなとき、すこしでも食べられるようにするアイデアがあります。