工夫があっておいしいお弁当!
研究所のインターン、
大学生のゆいさんにお弁当について紹介してもらいました。
ゆいさん
母の手作り愛情弁当
大学に行く日は、毎日母がお弁当を作ってくれます。母は毎朝6時に起きてお弁当を作り始めます。弁当箱に、ご飯やサラダ、おかずなどがいっぱい入っています。煮物を入れるときは、ラップをして、ラッピング用の針金で閉じます。すると、汁が出ません。最後に、私がふたをして、お気に入りのうさぎ柄の弁当袋に入れます。
好きなおかずやデザートが入っていると、とてもうれしいです。母のやさしさを感じるお弁当を食べて、元気に勉強しています。
バスの中のおにぎり
私の家から大学まで電車とバスで2時間かかります。午後1時に大学へ行かなければならないとき、お昼ごはんを途中で食べなければなりません。そんなときは、コンビニでおにぎりを2つ買って、バスの中で食べます。
バスの中でお弁当を食べるのは恥ずかしいですが、おにぎりは気軽に食べられます。それに、今のコンビニのおにぎりは種類も多くておいしいです!節約したいときは、自分でおにぎりを作ることもあります。
バスでうどんを食べている人を見て、さすがにびっくりしたことがあります。
父のお弁当
母は、家族全員のお弁当を毎日作ってくれますが、父のお弁当は少し違います。父のかばんは細くて、普通の弁当箱が入りませんから、薄い弁当箱を使っています。でも、父はよく食べるので、母は薄い弁当箱にたくさんご飯とおかずを入れます。山のようになったご飯とおかずに全体重を使ってふたをします。ですので、お弁当を横に入れても中身は全然動かないそうです!
部活の合宿-持ち寄り晩ごはん-
私は美術部に入っています。一年に一回、部員が仲良くなるために1泊2日の合宿をします。全員の晩ごはんを買うとお金がかかるので、みんながご飯を持ってきます。自分でおかずを作ってくる人もいますし、おかずやデザート、飲み物を買ってくる人もいます。いろいろなものがあるので、とても楽しいです♪
みんな、他の人が何を持ってくるのか予想して、それとは違うものを持っていくようにしています。それで、毎年、話し合っていないのに、同じものを持ってくる人はほとんどいないんです!
お弁当が必要なとき、母がよく作ってくれます。ときどき自分で作ったり、コンビニでおにぎりを買ったりします。それぞれのお弁当には特徴があります。毎日お弁当の時間が楽しみです。